2フェーズ液浸方式冷却サーバータンクを高発熱サーバー向けに改良
仮想通貨マイニングータセンターで実績のある2フェーズ液浸方式冷却サーバータンクを高発熱サーバー(EIA-310-D、OCP)向けに改良。
2フェーズ液浸冷却採用により、PUE1.02を実現する HPCサーバーソリューション
仮想通貨マイニングータセンターで実績のある2フェーズ液浸方式冷却サーバータンクを高発熱サーバー(EIA-310-D、OCP)向けに改良。
液相から気相への相変化(2フェーズ)に伴う気化熱による抜熱(沸騰冷却)方式により、1Uあたり5kW程度の高発熱サーバーの冷却に対応。
空調冷却に比べ、温湿度、塵埃などの設置環境条件を緩和でき、室内空調の設備投資、保守費用を低減。
ICT機器の高密度実装に加え、空調室内機が不要となり、サーバー室の占有面積を縮小など、ファシリティコストを低減。
ICT機器に搭載されているCPUなどのICチップ周囲温度を約60℃(冷却用液体の沸点温度)以下に抑えることができ、ICT機器の故障率の低下、長寿命化を実現。
タンクを密閉化することにより、冷却用液体のタンク外への漏出がなく、液体の補充を抑制し、耐震性能の向上とともに環境にも配慮。
・ 8U用2フェーズ液浸方式冷却サーバータンク(最大50Uまでカスタマイズ可能)
・ 冷却能力:最大48kW(最大252kWまでカスタマイズ可能)
・ 外形寸法:1,000mm(W)X1,200mm(H)x1,000mm(D)
・ 重量:約900kg
・ 冷却用液体:フッ素系不活性液体(3M™社製フロリナート™)
・ 48V集中電源によるバスバー給電
・ CDU(冷媒分配熱交換器)、監視制御機能を内蔵
・ 室外機:ドライクーラー
・ Network switchも内蔵可能
・ 8GPU(NVIDIA® V100)搭載10Uサーバー(最大8ノード搭載可能)
・ デュアルXeon®搭載サーバー
既製品では
パソコンを製品に
組込みづらい…
必要なスペックの
パソコンが
見当たらない…
画像処理の性能が
安定しない…
長期的に同じ
筐体のパソコンを
供給してほしい…
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タブレットをご提案します。
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