海外6地域の安全規格に基本構成で適合した産業用コンピュータ

基本構成にて、UL (米国/カナダ), FCC (米国), CE (欧州), CCC (中国), BSMI (台湾), KC (韓国) の6地域の安全・EMC規格に適合したモデルです。本製品が担うのは、装置に組み込まれる産業用コンピュータ (部品) としての規格適合です。装置全体としての認証取得は、従来どおり装置メーカー様が実施いただく前提となります。
これまで当社には、既製品では要件を満たせないとして、装置メーカーの皆様よりコンピュータの新規開発と規格適合の取得をたびたびご依頼いただいてまいりました。検査対象や装置の構造が異なっても、コンピュータに求められる要件の多くは共通しています。本製品は、この共通要件を標準品として先に用意することで、お客様の海外展開を後押しするものです。
<導入効果>

■カスタム開発が不要
― 装置に組み込む産業用コンピュータを新規にカスタム開発する必要がなくなり、専用機の開発費と開発期間が発生しません
■個別の規格適合取得が不要
― 6地域分の規格適合を標準品として調達できるため、適合に伴う試験費用と取得期間が発生しません
■装置認証における前提条件の確保
― 内部コンピュータが6地域の規格に適合済みである状態から、装置全体の認証取得に着手可能
カスタム開発と個別の規格適合(認証取得を含む)という工程そのものが不要となり、標準品の調達リードタイムのみで海外市場向けの装置開発に着手いただけます。
※海外安全規格への適合は、標準 (基本) 構成が対象です。拡張カードを搭載した状態での活用の考え方は、下記「拡張カードを搭載した装置開発での活用について」をご覧ください。
なお、規格適合を維持したまま変更できるCPU・メモリー・ストレージの選択肢については、上記特長②をご覧ください。



